閉じる

学校給食牛乳、仙台と宮城・多賀城で3週間ぶりに再開   歓迎と不安が交錯

 宮城県内の小中学校で、東北森永乳業(仙台市宮城野区)が製造した給食のパック牛乳を飲んだ児童生徒が体調不良を訴えた問題で、仙台市と多賀城市の両教委は17日、牛乳の提供を3週間ぶりに再開した。「おいしい」と子どもたちが喜ぶ一方で、「原因不明でなお不安だ」と漏らす保護者も少なくない。

 同社が本年度供給す…

関連リンク