「首相を含め人心一新するべきだ」 仙台で自民が政治刷新車座対話 議員らから不満噴出
自民党は17日、仙台市で地方議員らの声を聞く「政治刷新車座対話」を開いた。岸田文雄首相(党総裁)に退陣を露骨に突き付ける議員も現れ、派閥政治資金パーティー裏金事件など党の度重なる不祥事を巡る不満が爆発。有権者から厳しい視線を浴びる地方の嘆きも止まらなかった。
「岸田総理にはお辞めいただきたい」。車…
関連リンク
- ・次期衆院選 自民、東北でも逆風 3補選全敗で危機感
- ・派閥裏金問題で岸田首相に責任の明確化求める緊急決議 宮城・自民党若林区支部
- ・福島・二本松商議所が裏金問題に揺れる自民に喝! 二本松藩士の戒めの拓本を首相に15日献上 「お前の俸給は人民の汗と脂の結晶だ」
- ・与党の規正法改正案 自民の本気度が疑われる 社説(5/16)
- ・衆院3補選自民「全敗」 後半国会で問われる覚悟 社説(4/30)