閉じる

与党の規正法改正案 自民の本気度が疑われる 社説(5/16)

 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた与党による政治資金規正法の改正案づくりは自民、公明両党間の溝が埋まらず、混迷の度を増している。

 両党が先週大筋合意した与党案は、収入、使途の開示範囲の拡大には具体的に踏み込まず「透明化」には程遠い。

 大筋合意後もパーティー券購入者の公開基準額や、党から…

関連リンク