震災の教訓を学校現場の教育へ　宮城・気仙沼で今春赴任の教職員が研修

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　気仙沼市教委などは、市立小中学校に今春赴任した教職員を対象に、東日本大震災の教訓や基幹産業の水産などについて学んでもらう「地域研修会」を１６、１７日に市内で開いた。

　初日は教職員１８人が参加し、市魚市場やリアス・アーク美術館を見学後、市東日本大震災遺構・伝承館を訪れた。語り部を務める階上中の生徒４…