双葉の昔日に思いはせ 応援職員ら14人、原発事故前の建物が残る町内巡る
東京電力福島第1原発事故で全町避難が約11年半続いた福島県双葉町は16日、本年度の応援職員や新規採用職員を対象とした研修会を開いた。14人が参加し、事故前の地図を見ながら先輩職員の思い出話を聞いたり、町中心部を巡ったりして、町への理解を深めた。
先輩職員たちは住宅地図を示しながら記憶をたどり「よく…
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