宿泊税は宮城県内一律で1人1泊「300円」 仙台市内は県「100円」 、市「200円」で調整
宮城県と仙台市が観光振興の財源確保策として、それぞれ導入を目指す宿泊税について、宿泊者に課す税額を県内一律で1人1泊300円に設定し、市内に限って県が100円、市が200円を徴収する方向で調整に入ったことが20日、分かった。課税を免除する対象の範囲などでなお隔たりがあるとみられ、県と市は細部の協議…
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