宿泊税導入「いい時を逃さずに」 仙台市長、訪日客急増を念頭に意欲
郡和子仙台市長は23日の定例記者会見で、ホテルや旅館の宿泊者1人1泊200円を課す宿泊税を巡り、「政府からインバウンド(訪日客)のものすごい数字が出た。いい時を逃さないようにしたい」と述べた。コロナ禍前を上回った直近の訪日客数を念頭に、誘客策の財源確保に向けて早期導入への意欲を示した。
政府が1…
関連リンク
- ・宮城・大和町が敬老祝い金変更案を再提示 3月議会で条例案提案方針を撤回、住民懇談会で説明へ
- ・東北電力女川原発2号機 使用済み核燃料の乾式貯蔵施設の整備方針を説明 原子力規制委審査会合
- ・山形市の佐藤孝弘市長、国民スポーツ大会は「続けていくことが望ましい」 吉村美栄子山形県知事に同調
- ・認知症の高齢者用にGPS機器を導入する費用を山形市が補助 東北の県庁所在地で初
- ・秋田・横手市が被災状況をデジタル地図に反映させる新システムを全国初導入