山形産サクランボ、「双子果」多発 昨夏の高温影響、雌しべ増加 規格外扱いで市場価値半減、県は収量減予想
山形県が生産量日本一を誇るサクランボに、昨年夏の高温の影響で異変が見られている。実が二つ結合した「双子果」が多発。規格外となるため、作柄にも影響が出る。県は21日、収量を5段階評価で下から2番目の「やや少ない」と予想する調査結果を公表した。(山形総局・奥島ひかる)
サクランボの実が育ち始めた5月上…
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