「世代超えつながった奇跡 ルーツ伝えたい」仙台の山口さんが家系図携えブラジルへ
仙台市青葉区の会社経営山口和宣さん(48)が今月、ブラジルで暮らす日系2世の親戚と初めて対面する。約90年前に移住した大伯父がいたことを昨年知り、子孫と連絡を取ることに成功した。ルーツを知りたいという願いをかなえようと、自ら調べ上げた家系図などを携え、24日に現地に出発する。(編集部・中沢昂大)
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