規正法改正案審議入り 修正協議で実効性高めよ 社説(5/23)
実態解明も関係者の処分も手ぬるい上に再発防止を期すはずの改正案は生煮えで、与党内の合意さえ得られぬまま異例の単独提出となった。
自民党は、この間の対応に国民が厳しい目を向けていることを強く自覚すべきだ。
国会会期末は1カ月後に迫る。政治資金の徹底した透明化を求める世論を正面から受け止めるなら、速や…
関連リンク
- ・森林環境税 目的と使途の周知が必要だ 社説(5/22)
- ・認知症の将来推計 尊厳持ち暮らせる社会を 社説(5/21)
- ・人口減少と人材育成 縮小する社会、個の力を強く 社説(5/20)
- ・サンマ漁獲、新ルール 資源管理に実効ある主張を 社説(5/19)
- ・「間接差別」初認定 コース別雇用、見直す契機に 社説(5/18)