クマ被害、市街地での銃猟可能に　環境省が対応方針案

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　環境省は２３日、市街地に出没するクマ対策として、銃器の発砲を可能にする鳥獣保護管理法の改正を含む対応方針案を公表した。発砲による人身被害などの恐れから、現行法は市街地での銃猟を原則禁じている。７月にも方針をまとめる。

　同日開かれた有識者による検討会で案が示され、おおむね了承された。市街地に侵入した…