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デスク日誌(5/29):廃線紀行

 社会面に掲載している「とうほく廃線紀行」。鉄道は地域のなりわいや暮らしと密接に関わり合う。鉄路の盛衰をたどることは、地域の歴史を振り返る作業でもあると改めて感じた。

 個人的に思い入れがあるのが「仙台鉄道」。1922(大正11)年に開業、仙台市内と宮城県大崎市古川を結んだ軽便鉄道。終戦直後に風水害が…

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