食料安保確保という理念の具現化、道のり険しく 改正農業基本法が成立
「農政の憲法」とされる食料・農業・農村基本法の改正法が成立した。ロシアのウクライナ侵攻や気候変動といった食料を取り巻く国際情勢の変化を踏まえ、改正法は基本理念に食料安全保障の確保を新たに据えた。理念の具現化には乗り越えるべき課題が多く、道のりは険しい。
改正法は食料の安定供給には「生産基盤の確保が…
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