閉じる

河北春秋(6/4):「生きて虜囚の辱を受けず」。東条英機が1…

 「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」。東条英機が1941年に出した軍人の心得「戦陣訓」は、「日本軍の兵士に投降をためらわせたのみならず、連合軍兵士の捕虜への軽蔑につながった」(『泰緬鉄道』)▼捕虜ほど恥ずかしいことはなく、捕虜になるくらいなら死ぬほうが名誉-と著者の吉川利治さんが…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集