山形・酒田市、津波避難ビルに食料備蓄へ 能登地震で帰宅者続出で
山形県酒田市は、沿岸部の津波避難ビル6カ所に食料や防寒具を配備する。1月の能登半島地震で、津波警報解除前に帰宅する避難者が続出したためで、市議会6月定例会に備蓄費54万円を含む一般会計補正予算案を提出した。
ビルは酒田港や最上川沿いに近い市街地にある。津波による浸水被害が予想され、高台までの避難に…
関連リンク
- ・栗原市と地元企業が災害時のドローン活用で連携協定
- ・歴史遺産「貞山運河」で小型船遊覧イベント 仙台市若林区が今夏、実証実験
- ・宮城・角田市、3億6159万円増額の補正予算案など18議案提出へ 市議会定例会7日開会
- ・国スポ改革で有識者会議設置 全国知事会長の村井・宮城知事「都道府県の立場から一緒に議論を」
- ・処遇改善、残業削減など教員確保策の財政措置を 指定都市市長会、文科省に要請