東北の企業、24年度の設備投資計画56.6% 先行き懸念で見直しも
帝国データバンク仙台支店が10日発表した東北の企業の設備投資に関する意識調査によると、2024年度に設備投資の計画がある企業は56・6%で、前年度に比べ4・3ポイント減となった。前年度を下回るのは4年ぶり。人手不足に対応した省力化やデジタル化に向けた投資が予定される一方、先行きを懸念して投資計画を…
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