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「5本指、前脚と後ろ脚の足跡が続いており、深さが一定なのがクマ」秋田で足跡の見分け方学ぶ講習会

 ツキノワグマによる被害が増える夏秋を前に人や作物への被害を防ごうと、秋田県は14日、同県大仙市で県内の市町村職員向けの研修会を開いた。現場に出向くことの多い職員らが、クマの足跡の見分け方や畑への電気柵の張り方を学んだ。

 研修は同市小杉山地区の畑などで行われ、県と市町村の職員計44人が参加した。県自…

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