斬新!水玉デザインの陣羽織 イクスカのモチーフになった仙台藩主の宝物、仙台市博物館で公開中 7月7日まで
カラフルな水玉模様を特徴とする仙台市指定文化財「紫羅背板(らせいた)地五色水玉模様陣羽織」が、1951年に仙台藩主伊達家から市に寄贈されて以来、初めて修復を受けた。青葉区の市博物館では、生地の裂け目などを直し、美しさを取り戻した伊達家の宝物を、7月7日まで展示している。
江戸中期の作とされる陣羽織…
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