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東北の畳職人が匠の技を披露 宮城県庁で競技大会、初の一般公開

 東北6県代表の畳職人が手縫いで畳を仕上げる競技大会が17日、宮城県庁1階の県民ロビーであった。主催する東北畳工技能競技大会実行委員会が「職人の技術を広く知ってほしい」と初めて一般公開した。

「畳離れ食い止めたい」

 40代の6人が出場した。専用のミシンを使えば1畳20分ほどで終わる作業も、手縫いだと4…

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