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天を仰ぎ輝く紅花 宮城・村田で収穫期

 江戸から明治時代にかけて紅花の生産・交易で栄えた村田町で、特産の紅花が収穫期を迎えた。黄色やオレンジ色の鮮やかな花が咲き誇り、初夏の日差しを浴びている。

 同町沼辺地区の農業二瓶養作さん(69)は約300平方メートルの紅花畑で約1万本を育てる。観賞用の切り花として道の駅村田(同町)などに出荷する。

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