「原町」らしい盆踊り作ろう 仙台・宮城野で7月ワークショップ NPOが参加者募集
![](https://kahoku.news/images/2024/06/24/20240624khn000004/001_size4.jpg?timestamp=20240705162243)
新しい盆踊りを創作するワークショップが7月14、28の両日、仙台市宮城野区の原町コミュニティ・センターで開かれる。原町にちなむオリジナルの歌詞や振り付けを考え、8月3日に地元の原町小である夏祭りで披露する。拠点とする地域を盛り上げようとNPO法人「アートワークショップすんぷちょ」が企画した。
14日は、参加者が原町地区の歴史や景色、思い出などを語り合いながらアイデアを出し、キーワードを抽出して歌詞を作る。28日は、歌詞に合わせて振り付けを決める。作曲は、両日進行役を務める青葉区のアーティスト大久保潤さん(37)が手がける。
すんぷちょは、「すべての人にアートを」をスローガンにワークショップなどを展開。原町にスタジオを構え、昨年12月に原町東部商工会に入った。宮城野区が「宮城野盆踊り」発祥の地とされることにちなみ、新たな盆踊りの創作を通じて住民らの交流を後押しする。
「新しい盆踊りを作る中で生まれる対話自体が大切。間違いはないので、表現することを安心して楽しんでほしい」とすんぷちょ代表の及川多香子さん(39)。大久保さんは「人の話を聞きながら、その場で作り上げていくのはとても面白い。どんな原町の盆踊りになるのか楽しみ」と笑顔で語る。
両日とも午前9時半~正午。対象は原町地区に関心がある人で定員は20人(先着順)。参加無料。動きやすい格好で、飲み物持参。すんぷちょのホームページから申し込む。連絡先は090(1933)9823。
関連リンク
- ・人口2100人の小さな村にある「キリストの墓」で60回目の「キリスト祭」 青森・新郷
- ・幽玄な灯りが境内照らす 宮城・塩釜神社などでライトアップイベント「神々の花灯り」
- ・震災や熊本地震の犠牲者にささげる盆踊り 仙台でイベント、1000人参加
- ・新たな伝統つくろう 宮城・大崎 初の義務教育学校・古川西小中で開校集会
- ・夏祭り4年ぶり盆踊り 宮城・松島「海の盆」にぎわう
関連タグ
最新写真特集
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 7月4日(木)午後6時半頃、青葉区上愛子字芦見、2頭(いずれも体長不明)
- 7月4日(木)午前11時15分頃、泉区福岡字岳山、1頭(体長100cm以上)
- 7月2日(火)午後0時10分頃、泉区朴沢字西又、2頭(体長70cm前後1頭、体長50cm前後1頭)
- 7月1日(月)午後4時半頃、太白区秋保町湯向、1頭(体長100cm以上)
- 7月1日(月)午後4時40分頃、泉区福岡字岳山、1頭(体長70cm前後)
- 6月28日(金)午後5時50分頃、青葉区郷六字大森、1頭(体長不明)
- 6月28日(金)午前7時40分頃、太白区秋保町馬場字滝原、2頭(いずれも体長不明)
- 6月29日(土)午前11時15分頃、泉区福岡字岳山、1頭(体長100cm以上)
- 7月1日(月)午前8時10分頃、青葉区芋沢字花坂下、1頭(体長不明)