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タブレット端末を活用して、救急医療情報を共有 山形市消防本部など7月12日から東北初導入

 山形市消防本部など山形県村山地方の7消防本部はタブレット端末を活用し、救急隊と医療機関とが情報を効率的に共有するシステムを東北で初めて導入する。市が24日に発表した。導入は来月12日で、救急隊の現場滞在時間や患者の搬送先決定までの時間の短縮が期待できる。

 救急隊は救急車に装備された端末で、現場の状…

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