「鬼は人間の写し鏡」 岩手・北上「鬼の館」開館30年シンポジウム
民俗学教授、存在意義語る
岩手県北上市立鬼の館の開館30周年を記念したシンポジウム「民俗芸能と鬼」が23日、同市の日本現代詩歌文学館であった。世界鬼学会長の八木透仏教大教授(民俗学)らが、鬼と人間との関わりや存在意義を語った。
八木教授は「日本人と鬼」をテーマに基調講演。鬼は室町時代以降、疫病をもた…
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