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忘れられた「カッパのわび証文」見つかる 子どもたちを水難から守る護符 山形・高畠で8月公開

 カッパが自らの血で悔い改めたとされる「わび証文」の掛け軸が山形県高畠町で見つかった。子どもたちを水の事故から守る護符として長年信じられてきたが、1970年以降、存在が忘れ去られていた。町郷土資料館で8月1日から企画展が開かれる。

 証文は縦約50センチ、横約30センチ。損傷が激しいものの血を塗ったよ…

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