河北新報社がフェイクニュースなど悪質な虚偽情報の拡散抑止へOP技術研究組合に加入

　河北新報社は２７日、フェイクニュースなどの拡散を防ぐための技術開発を進めている「Ｏｒｉｇｉｎａｔｏｒ　Ｐｒｏｆｉｌｅ（オリジネーター・プロファイル、ＯＰ）技術研究組合」に加入した。インターネット環境の安全性向上に向け、信頼できる発信者の情報かどうかの識別に取り組む。

　ＯＰは、ネット上の記事や広告などに発信者の情報を付与する技術で、フェイクニュースなど悪質な虚偽情報の広がりを抑止することが期待されている。同組合は新聞社やテレビ局、広告代理店などで構成され、参加企業・団体数は４１となった。