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エネルギー計画見直し 再エネ拡大こそが道筋だ 社説(6/30)

 国の電力政策の羅針盤となる「第7次エネルギー基本計画」の策定作業が始まった。目指すべき脱炭素社会の実現には、再生可能エネルギーの拡大が不可欠だ。脱炭素を盾に、原発回帰を既定路線にしないよう議論を注視する必要がある。

 基本計画は、ほぼ3年ごとに見直され必要に応じて改定する。有識者らでつくる総合資源エ…

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