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東北の果樹産地、外国人材が支える 人材不足解消へ導入広がる<リポート2024>

 東北の果樹産地で、人手不足を解消しようと外国人材を活用する動きが活発化している。サクランボの生産量日本一を誇る山形県の農園は農繁期の派遣制度を利用。青森県のリンゴの栽培現場では、通年雇用する事例もある。安定的な人材確保に向け、技術指導や費用面といった課題も見えてきた。(山形総局・奥島ひかる)

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