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「中学生かほく防災記者」第2回研修 閖上の津波の高さ体感、名取で遺族と共に慰霊も

 東日本大震災の教訓や災害への備えを学び、発信する中学生対象の「かほく防災記者」(河北新報社主催)の第2回研修が30日あり、津波被害を受けた宮城県名取市閖上を視察した。生徒17人が語り部で閖上中遺族会代表の丹野祐子さん(55)の話を聞いた。

 生徒らは津波復興祈念資料館「閖上の記憶」で、5000人が暮…

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