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ナシ、将来は南東北が主産地? 栽培農家は今から備えを 宮城・蔵王で検討会 授粉や収穫の取り組み共有

 県と県園芸協会は6月28日、蔵王町ございんホールで、ナシ栽培の現地検討会を開いた。温暖化の影響で宮城を含む南東北が国内の主産地になる可能性を踏まえ、作業の効率化に向けた取り組みを県内の生産者と共有した。

 蔵王、角田、利府、美里の4市町の生産者をはじめ、農協の関係者ら計約100人が参加。仙台ターミナ…

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