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国の上告を不受理 強制不妊・仙台第2陣訴訟 原告の勝訴確定

 旧優生保護法(1948~96年)下で不妊手術を強いられたのは憲法違反だとして宮城県内の男性2人が国家賠償を求めた訴訟(仙台第2陣訴訟)で、最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は国側の上告を受理しない決定をした。決定は4日付。原告側勝訴の判決が確定した。

 仙台高裁は昨年10月、一審仙台地裁判決に続き国に…

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