地元の食材でもてなす<島の暮らしを訪ねて 宮城・塩釜 浦戸諸島(2)夫婦で寒風沢島の民宿経営 外川晴信さん、栄子さん>
シラウオの天ぷら、メカブのみそ漬け、カキの酢の物、ヒジキの煮物-。地場の海産物を使った10品もの料理がテーブルを埋め尽くす。ボリュームと栄養満点の夕食は、塩釜市の浦戸諸島・寒風沢島にある民宿「外川(とがわ)屋」の名物だ。
野菜作りにも精
営むのは外川晴信さん(77)、栄子さん(70)夫妻。晴信さんは…
関連リンク
- ・森の巨人 500年悠々と 福島・二岐山 国内最大級のミズナラ
- ・宮城で今年初「猛暑日」 名取36・1度、丸森35・7度…
- ・自慢の緑 のんびり和暮らし(6)
- ・せんだい日和@仙台空襲79年 戦禍の記憶伝える<カメラと一緒に街歩き>
- ・<東北の本棚>国策と闘い信念を貫く