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みやぎ漁師カレッジに過去最多の13人参加 石巻で8年目の開講式

過去最多の研修生が集まった開講式

 漁業の担い手を育成する「みやぎ漁師カレッジ」の長期研修の開講式が1日、宮城県石巻市の県石巻合同庁舎であった。県と県漁業就業者確保育成センターが2017年度に開講して以来、過去最多となる13人が受講した。

 13人は県内外の10~40代の男女。来年2月までの8カ月間、座学で水産関係の法制度や基礎知識に理解を深めるほか、漁業者の協力を得ながら現場でカキやホタテの養殖、漁船漁業のノウハウを習得する。1級小型船舶操縦士などの資格取得支援も受けられる。

 3月に岩手大を卒業した宮崎県日向市出身の甲斐景都さん(23)は、気仙沼市の協業グループ「蔵内之芽組(くら うち のめぐみ)」でワカメなどの養殖に携わる。「先輩漁師から広い視野で漁業を学べると聞いて参加を決めた。戦力になり、気仙沼でお世話になっている人たちに恩返ししたい」と意気込んだ。

 カレッジは16年度に短期研修として始まり、17年度から長期が加わった。長短期合わせ55人の研修生が漁業に就業している。

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