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ツーバイフォーの一戸建て、宮城産スギを柱に活用 北洲、木材の地産地消後押し

 住宅メーカーの北洲(宮城県富谷市)は、宮城県産スギを使ったツーバイフォー工法の一戸建て住宅の建築を始めた。木材の地産地消を進め、地域林業の活性化を後押しする。

 宮城県産スギは、岩手、宮城両県で7月以降に着工する住宅の柱に活用する。木材は登米市の佐藤製材所から仕入れる。コストは従来使っていた輸入材と…

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