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搬出先の確保、住民疑問視 むつ中間貯蔵、安全協定案の説明会終了 核燃サイクル、不信なお 「地域貢献」市などの主張響かず

 青森県むつ市で、原発から出る使用済み核燃料の中間貯蔵施設が今夏にも操業する計画を巡り、県と市が事業者と結ぶ安全協定案について開いた住民説明会が今月上旬、全て終了した。住民からは、最長50年の貯蔵期間後の搬出先を疑問視する声が続出。地域貢献の「実績」をアピールする市や事業者とは対照的に、視界不良の国…

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