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犯罪被害者遺族 命の大切さ訴え 宮城学院女子大で講演

 2005年に殺人事件で長女を亡くした宮城県柴田町の八島定敏さん(72)が命の大切さを伝える講演会が7月12日、仙台市青葉区の宮城学院女子大であった。

 長女の和佳子さん=当時(28)=はコンビニで勤務中、男にナイフで刺され亡くなった。八島さんは和佳子さんとの思い出を振り返り「記憶は薄れても感情は変わ…

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