20年空き店舗の施設、17日から解体 宮城・栗原市が行政代執行
宮城県栗原市は12日、空き家対策特別措置法に基づく行政代執行で、約20年空き店舗のまま放置されている同市栗駒岩ケ崎の元商業施設の解体を17日に始めると発表した。代執行は市内初で、県内では4例目。
取り壊すのは木造2階の店舗兼住宅(延べ床面積1153平方メートル)と木造平屋の物置(同32平方メートル…
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