旧統一教会念書「無効」 被害救済、拡大につなげたい 社説(7/13)
「返金や賠償を求めない」とする念書が有効かどうかをその作成に至った事情や経緯に加え、合意による不利益の程度などに即して判断する常識的な枠組みを示した。
寄付や献金の勧誘で病気や加齢などによる判断能力の衰えにつけ込み、将来の訴えまで封じるような行為は決して許されない。高額献金被害を訴える元信者らの救…
関連リンク
- ・政治資金第三者機関 制度設計、具体化へ議論急げ 社説(7/12)
- ・社会的養護の自立支援 継続的に見守る体制構築を 社説(7/11)
- ・海自で相次ぐ不祥事 規律回復へ、第三者調査を 社説(7/10)
- ・小池都知事3選 危うい「集中」、分散の視点を 社説(7/9)
- ・非正規公務員の待遇 不合理な格差解消が急務 社説(7/8)