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なりわい訴訟第2陣 本人尋問開始 福島地裁

 東京電力福島第1原発事故で被災した福島県民ら1846人が国と東電に損害賠償などを求めた福島訴訟(なりわい訴訟)第2陣で、福島地裁は16日、原告への本人尋問を始めた。県内4市町の避難者4人が、帰郷の思いがかなわない胸中などを明かした。来年1月まで計15人の本人尋問を予定している。

 川俣町中心部の災害…

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