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旧優生保護法、県が不妊手術推進 宮城知事「申し訳ない気持ちだ」と謝罪

 障害を理由に不妊手術を強いた旧優生保護法を違憲として国の賠償責任を認めた最高裁判決を受け、村井嘉浩知事は16日の定例記者会見で、県が不妊手術を推進していた立場を踏まえ「当時と時代背景が違うとはいえ、障害を持った方に大変な苦しみを与えた。大変申し訳ない気持ちだ」と謝罪した。

 県教職員組合(宮教組)と…

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