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宮城の宿泊税、対象1泊5000円以上に 県が免税点引き上げへ調整

 宮城県が導入を目指す宿泊税を巡り、課税する宿泊料金を5000円以上とする方向で調整に入ったことが16日、分かった。当初想定していた3000円から引き上げる。長期滞在客が多い湯治宿などが以前から見直しを求めており、県は同じく税導入を検討する仙台市と金額を協議する。

 県は2020年2月に県議会定例会に…

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