病害虫の温床となるリンゴ放任園の伐採に着手 弘前市が「解消チーム」
日本一のリンゴ生産量を誇る青森県弘前市が今月、手入れが行き届いていないリンゴの放任園対策として「解消チーム」を結成した。病害虫発生の温床となる放任園をなくそうと、市は土地所有者と交渉を進め、木の伐採を急ぐ。
弘前市内には昨年11月末時点で放任園が57・4ヘクタールあり、土地所有者は約90人に上る。…
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