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宿泊税の新制度設計巡り論戦 宮城県議会、与野党から疑問噴出

 県議会は19日、県が導入を目指す宿泊税で論戦を交わした。県は宿泊事業者との意見交換会を踏まえた新たな制度設計を示したが、税収への影響や価格設定など与野党から疑問が噴出。早ければ9月定例会に条例案の提出を目指す県に、議会から宿題が課された。

 県は湯治客らに配慮し、課税する料金を3000円以上から50…

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