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東北楽天・汗だくの今江監督「魂がどこかへ行ってます」 強気の采配で延長12回競り勝つ

 ベンチに残ったのは小孫と黒川の2人だけ。東北楽天が総力を挙げて、もつれにもつれた接戦を制した。試合後、取材に応じた今江監督は汗だくで「魂がどこかに行っています」と第一声。上気した様子が熱戦を物語っていた。

 2-2の延長十二回。四球を選んだ中島を村林が犠打で進めて1死二塁とし、勝負手を打った。2人目…

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