「負けるべくして負けた」仙台育英・須江監督は完敗を認める 高校野球宮城大会決勝
夏は22年に全国制覇、昨年も準優勝で沸かせた仙台育英が、甲子園出場権を逃した。宮城大会決勝で聖和学園に5―8。しかもプロ注目の150キロ右腕山口ら強力投手陣が19安打と打ち込まれた。須江監督は「強みである投手陣を攻略されてしまった。負けるべくして負けた」と認めるしかなかった。
先発山口は一回から本…
関連リンク
- ・今は絶対に1点取るんだという野球をしたい<再出発の仙台育英須江航監督は春の宮城県大会で何を語ったか(前編)>
- ・明確なテーマを持って試合に臨まなければ何も生まれない<再出発の仙台育英須江航監督は春の宮城県大会で何を語ったか(後編)>
- ・仙台育英高・山田脩也(阪神)ら甲子園優勝&準優勝世代「野球部だけの卒業式」最後に須江航監督が熱いメッセージ
- ・阪神・山田脩也選手(仙台育英高)インタビュー前編 甲子園優勝校の重圧…「主将やめたい」時を支えた須江航監督のエール
- ・仙台育英・須江監督、ドラフト指名逃した仁田投手へ送った「今日は終わりでなくスタート」