デブリ採取装置の設置完了 東電、福島第1・2号機 つまみ上げる「グリッパ型」採用
東京電力は25日、福島第1原発2号機で8~10月に着手を予定する溶け落ちた核燃料(デブリ)の試験的取り出しについて、作業に使う伸縮パイプ式装置の設置を完了した。原子炉格納容器側面の貫通部から内部に差し込む際、密閉状態を保って放射性物質の拡散を防げるかなどの点に関し、今月末にも原子力規制委員会の使用…
関連リンク
- ・岩手・栗駒山で遭難の女性6人救助 県警と地元消防隊員
- ・仙台・小野さん、ASDの特性生かし作曲 音楽に没頭、第二の人生彩る<ほっとタイム>
- ・金融庁と連携して対応 東北財務局長 太田原和房さん(53 )<とうざい南北>
- ・難民の子、古着で笑顔に 仙台の東北生文大高 27日の夏祭りで回収呼びかけ 活動5年目「取り組み知って」
- ・マンション計画「見直しを」 「岩手山」チラシで物議の事業者に反発 盛岡市民団体が要望