東北4県、作付け増加傾向 24年産、取引価格回復後押し
農林水産省は30日、2024年産主食用米の都道府県別の作付け動向(6月末時点)を公表した。東北は青森、宮城、秋田、福島4県が23年産実績と比べ増加傾向となった。23年産の高温障害や在庫減少による取引価格の上昇のほか、インバウンド(訪日客)増加に伴う外食需要の回復が24年産の作付けに影響した。
東北…
関連リンク
- ・全日空機事故53年、岩手・雫石で献花式 遺族「安らかに眠ってほしい」
- ・一足早く、大学生気分味わって 東北大で31日までオープンキャンパス
- ・記録的大雨 東北電が6~9月分の支払期日を延期 秋田、山形の計26市町村被災者対象
- ・「賞味期限」消えた菓子、観客席で販売 仙台・楽天モバイルパーク宮城
- ・岩手医大病院で医療事故 たんの吸引怠り、19歳男性患者が死亡