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東北4県、作付け増加傾向 24年産、取引価格回復後押し

 農林水産省は30日、2024年産主食用米の都道府県別の作付け動向(6月末時点)を公表した。東北は青森、宮城、秋田、福島4県が23年産実績と比べ増加傾向となった。23年産の高温障害や在庫減少による取引価格の上昇のほか、インバウンド(訪日客)増加に伴う外食需要の回復が24年産の作付けに影響した。

 東北…

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