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迅速な救命措置学ぶ 宮城・柴田の船岡中3年に修了証 気道確保、人工呼吸などを体験

 災害時や急病人に遭遇した際に命を救う行動が取れる人材を育成しようと、柴田町船岡中(生徒429人)で、救急救命講習があった。3年生148人が消防本部の「普通救命講習」を連続3時間受け、迅速な救命処置の方法や意義を学び、修了証を取得した。

 柴田消防署の救急救命士を講師役に、生徒たちは訓練用の人形を使い…

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