創作の秋、手作り雑貨展示販売 宮城・大河原で9月14日にフェア
ハンドメイドの雑貨や作品などを通して交流するイベント「おおがわら手づくり市&さくらっきーフェア」(宮城県大河原町観光物産協会主催)が14日、町にぎわい交流施設で開かれる。
町内で活動する工芸作家や愛好家ら約10人が、切り絵やがま口バッグ、陶器などを展示販売。即興で来場者の似顔絵を描くイラストレーターも登場する。
音楽とダンスのライブや町のPRキャラクターさくらっきーとの写真撮影会、各種ゲームもイベントを盛り上げる。今春の桜まつりで小学生から寄せられた要望に応え、町内の菓子店がさくらっきーの絵をカラープリントしたこしあん大福(200円)を作り、100個限定で販売する。
協会の船水紀臣さん(49)は「毎年家族連れでにぎわうイベント。工芸家との会話を楽しみながら、創作と町の魅力に触れてほしい」と来場を呼びかける。
午前10時~午後3時。連絡先は協会事務局0224(53)2141。
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