精神科病床、稼働率向上の兆し 仙台市立病院、採算ラインの40%で推移 退院後見据えて地域と連携<リポートみやぎ>
仙台市立病院(太白区)に50床ある精神病床の稼働率が向上の兆しを見せている。精神科単科では対応が難しい身体合併症患者を急性期に絞って診療してきたが、回復期や退院後の支援まで一定期間、手厚く診る方向に…
関連リンク
- ・宮城・大崎市民病院、未払いの時間外手当を年度内に一部支給
- ・刈田病院の医業収益改善、病床稼働率も上昇 宮城・白石 公設民営化後の初年度決算
- ・福島・大熊の新中核病院、県立医大付属とする案を大学に申し入れ 県、250床構想は維持
- ・宮城県精神医療センター移転構想3年 当事者団体が計画撤回を改めて要求 声明文を県に提出
- ・4病院再編 市立病院「負担増ない」 仙台市長、宮城知事の指摘を否定