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宮城・大崎出身プロレスラーMAO選手、11月17日に地元で凱旋大会 市長を訪問

凱旋試合をPRするMAO選手(右)

 大崎市松山出身のプロレスラーMAO選手(27)=本名井上麻生、DDTプロレスリング=が、市役所を訪れ、11月17日に地元の市松山B&G海洋センターで開く凱旋(がいせん)大会に向けて意欲を語った。

 コロナ禍もあり、大崎での試合はデビューして3年目の2018年以来、6年ぶりとなる。MAO選手は「ベルトを取ったり海外遠征に行ったりして、前よりもすごいレスラーになることができた。パワーアップした姿で大崎、松山を盛り上げたい」と意欲を語った。

 7月には地元有志による後援会「松山出身MAO選手を支援する会」(斎藤有司会長)が発足。伊藤康志市長は「6年前と比べて一段とたくましくなった。元気が出る試合を展開して、大いに盛り上げてほしい」と激励した。MAO選手は13日に市役所を訪れた。

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